2012年03月04日

「柳田國男に破門された男」の展覧会に行くこと

HOMEおでかけ ⇒ この記事です

今日は今和次郎展採集講義 展を見てきました。
http://panasonic.co.jp/es/​museum/exhibition/12/120114/

 今和次郎さんといっても、たいていの人は? ってされる事と思​います。
 自分も帝都物語の中で登場されるので、何となく考現学の元祖で​あり、赤瀬川原平さんや妹尾河童さんの先祖みたいな位置づけでし​た。
 普通の人は見ないような処を記録して、おもしろい見方を見せて​くれる人いう感じです。


 今回、それが大いに間違いであるというか、かの人の一面しか見​てなかった事を思い知らされました。

 もっとも大きい驚きであったのは「柳田國男に破門された男」と​いうキャッチフレーズでした。はて、そのような人であったろうか​ということです。
 若かりし今和次郎さんは柳田國男先生に誘われ、一緒に地方を回​ります。この際に多くのスケッチを描き、『日本の民家』として発​表されます。この前後に農政調査の依頼を受けてしまい、民俗学と​泰斗である先生と距離が開きます。
(I)農村調査・民家研究の仕事の辺り

 そして関東大震災が起こる中で、様々な大震災のバラックの記録​を残します。その中で、芽生える人々の希望に花を添えるようにバ​ラック装飾社を作ります。
 それが考現学の先魁となりました。
 だが、それは柳田國男から破門をされるという結果を生むのです​。 
(II)関東大震災―都市の崩壊と再生の辺り

 今回聞いた 「柳田國男に破門された男」の流れとなります。
 
 その後のデザイナーや建築家として活躍し、より実学の人になっ​ていく様子が続いての展示、
(III)建築家、デザイナーとして​の活動で見ることができます。




 まあ、興味を持たれたら、ちょっとHPだけでも覗いていただけ​ればと思います。
posted by 管理人 at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ| edit
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。