2006年08月30日

字書きさんに100のお題で話し始め

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桜カヲルさまの 字書きさんに100のお題
http://www.minc.ne.jp/~kaworu/100.htm を使って話を書きま
す。

 最近いろいろあって文章を書くタイミングが抜けてしまう(マンガ読んでたり、ぼんやりしてたり)ので、その為にもってな感じでございます。

 ルール的には10分で書く感じで。
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2007年03月19日

1、暁 【あかつき】

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 暁は、夏でも冬でも、どこか始まりを思わせて、浮き足だってしまう。
 それは朝という始まりの時間。
 狩の始まりの時間であったし、一日の準備を始める時でもあった。
 その記憶が残っているのか、朝はどうしたって体が起きろと起きろと騒いでいる。
 でも冬の朝ということもあって、そのままベットの中に転がっていたかった。自分と眞のぬくもりが作り出した至福の空間を抜けて寒気渦巻く外に出て行くのは少しばかり遠慮したい。
「やっぱり二度寝しようかな」
 わたしがそういうと横で眞の広い背中が少し動いた。
 どんな生活を今まで送ってきたかしらないけど、眞の背中には何かで切りつけられた長い傷跡や、抉れた跡が残っている。過剰に厚くもないが、皮膚の下に猫のようにしなやかな肉がついているのを私は知っている。それをしらなくてもきれいな曲線を描く背中は素直に美しいと初めて会った時から思っていた。
 暫く背中を見ていると、不機嫌そうな声があがった。
「どっちにするのか決めてくれ」
「起きる」
「わかった。朝飯できたら起こす」
 眞の言葉に答える余裕はなかった。
 ベットから出て抜けていくぬくもりを逃さないように布団にしがみ付くのに夢中だったからだ。

 

 
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2007年03月20日

2、椅子 【いす】

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古い椅子だった。
 長い祭りの時代、物がたくさんあって捨てて空間を得ることをずっとしてきた目からすると、そんな古い椅子を使っているのは無駄のように思える。
 アンティークでもアンテ−ク風でもなければ、エキゾシズムを感じさせるわけでもないその椅子。
 
 昭和の半ば、高度経済成長時代。世界は大きく広がっていくのに、材料が足りないで、木目のような壁紙とか、皮のようなビニールとか、表立ってところだけを模造したできの悪い世代のもの。
 それでも椅子は眞の部屋にぴったりと収まっている。
 本当はキッチンに置かれるテーブルとセットになった四脚の椅子の一つ。
 四人家族で使う椅子だったと眞はいう。
 父と母と、家にくるこがなかった祖父と、自分の椅子。
 大人になったら出して使う筈で物置に入れられていた。そのおかげでこの椅子だけは残っている。
 他の椅子はどうなったの?
 初めてそう聞いた時、眞は首をひねった。何か自分の中の言葉を引っ張りだす時の癖。
「海のそこだと思う」 
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2007年03月23日

3、音楽 【おんがく】

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目を閉じていると、音楽にも味があるのがわかる。それは音階とか、高い音とか低い音だけではなくて、心地よい音とか、気持ち悪い音とかそういうしっかりあらわせられないものだ。
 その音だけの味に加えて、緩急というか、リズムが加わってくる。そして耳から食べて、消化する。食べ物は胃ががんばってくれるみたいだけど、音に関しては脳が消化する器官であるようだ。いい音楽を味わっていると、すきっ腹で飲んだアルコールや、生のバハネロをかじったときのように、かあっと過熱していくのがわかる。
 昔、言葉が生まれていなかった頃、太古には音楽の世界があったという。自分の気持ちを示すのに歌を操る世界。それは言葉が生まれると共に消えてしまった世界だけど、きっとそこでは平穏な世界だった気がする。
 音楽を味わっているとその頃のもう消えかかっているセンサーが、さっとおもてに出てくる気がするのだ。
「皿用意してくれ」
 眞の声に目を開けると、朝食ができたようだった。
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2007年03月24日

4、鍵 【かぎ】

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渡された時は何かと思った。
「もうカギもっているから」
 そういいかけて、眞が留守の間に、こっそり作った合鍵なのを思い出した。ちなみに持ってはいるものの使った事はない。
 ごまかそうと口笛を吹く私を、変なやつでも見るように眞は目を細めた。
 カギはどこにでもあるようなもので、家のと間違わないようにと、ストラップをつけておいた。
 なんか意味もなくうれしい。
 結局のところ、今までと同じようなものなのだけれど、許されているのといないのとでは、大いに気分が違う。
 そう思って緩んでいる頬に手がかかる。
 ラブシーンと思ったら、そのまま頬をつねられた。
「痛いいたい」
 そういうと手を離すかと思ったら緩んだけれどもそのまま引っ張っている。
「なんでこんなことするの?」
 もち肌なのは認めるがコネられるのはなんだか好きじゃない。
「なんか夢見てるみたいだったからな」
 そんなにアホな子みたいな顔で私はいたんだろうか。
 城崎弥々さまともあろう人が。
 でも、まあしょうがない。幸せを感じることで人間は陶酔する。きっと今の私は幸せなのだろう。だったらそれに耽溺するだけで、
「おかえし」
 眞の頬を抓った。
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2007年03月25日

5、道路 【どうろ】

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 朝食も終わって、眞と散歩にいくことにした。
 そろそろ桜も咲き始めているし、平日の昼間なら人はいないと思ったからだ。
 向かう先は海神神社だ。
眞の家の地名にもなっている海神はもともと海だった辺りにある。今では回りは埋め立てたれてしまっているし、潮の匂いもしない。でも、海だったって思うのが歩いているとちらちら見える白い欠片だ。
 それは白い貝殻の欠片なのだ。海の底だっただった土地のせいなのだ。多くは砕けて割れてしまっているので、ただ白いものが多いなって思うだけだ。でも、それなりに完全なものもあって、しじみくらいの大きさから、アサリと続いて、時にははまぐりみたい大きいものもある。
「あ」
 思わず声を出して拾いにいったのは取り壊された家の跡地だった。
 地面の中から白い先端がにょろっと姿を見せている。巻貝だ。そう思って触ってみると確かに貝の先端だった。出ていた一部をたどりながら、地面を掘り始めた。
 化石でも採掘するように慎重に振舞う。乾いた土だけれど、もともと砂が多いから結構簡単に掘り出せた。
 砂に汚れていたけど、それでも模様がわかるくらいのきれいな巻貝。降ってみると中には砂が詰まっている。少し降ってみると、中に詰まった砂はなかなか落ちてこない。これは水洗いしたほうがいいかもしれない。
 眞は無言で突っ立っている。
「海の音がするよ」
 茶目っ気を出して渡してみた。
 眞は真顔で貝殻を耳にあてると無言で飛び上がった。
 落ちてきた砂に驚く眞がおかしくて笑った。
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2007年03月26日

6、庭 【にわ】

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sakura.JPG

 庭にはピンク色の雲が下りたみたいだった。
 まだ他の桜は満開でないのに、この庭の桜は咲いている。
「寒」
 突然の風に非難をあげる。同時に桜の花びらがどっと散って、花の雨のようだ。枝がはらはらと風に揺れて、風が桜をいじめているようにも見えた。
「せっかく咲いているのになあ」
 励ますように木の幹に触れた。樹皮にはいろいろあるけれど、サクラの樹皮は柔らかくて手になじむような気がする。
「だいじょうぶだ。この桜はコヒガンサクラだから。もともと、信州の辺りのサクラなんだ」
「寒いのには強いんだ」
「そうだ」
「でもおかしいよ。長野って四月の中ごろにサクラが咲くじゃない。その頃は、きっとこっちよりも暖かいんだよ。花が咲いている時に風が吹くのはやっぱりもったいない」
「サクラにその気があるかはわからないけどな」
「その気がないと咲かないと思うよ」
「どうしてだ?」
「だって、たぶんなんでもそうだと思うんだけどその気がなきゃなにもおこらないんだよ」
 眞は小さく笑った。
「ああおかしいとおもってるでしょう」
「いや、そうじゃなくて、そうだなって思ってるんだ。その気が大切だよな」
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2007年03月28日

7、星 【ほし】

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風に揺れている桜は、昼はそうとは感じずただきれいだけれど、夜の闇の中だと大きな得体の知れない何かが身をくねらせているように見える。
 そういう印象があるからこそ、桜の下には死体が埋まっているというのだろう。もっとも、ことわざでも言い伝えでもなくて、梶井基次郎の「桜の樹の下には」からの引用だという。でも、もともとそれはみんな思っていたことなのだ。ただうまく使うイメージがなかったのを、小説の中の一節で見出したんだと思う。
 人間はいろいろなものからイメージを見出すものだと、私は思う。
 例えば、星。
 さっと見れば星は星で、大気のゆらぎにあわせて、ただ点滅しているだけに過ぎない。
 でも、星は物語を含んでいる。
 大神といわれながら、好色なおやじめいた振る舞いにしか見えない物語。
 犬の天国への道しるべとなるほうき星。
 四神に守られる天上。
 人は夜の中に、そのイメージを見出したのが証拠のように思える。
「星は何でも知っている」
 眞の声に物思いは打ち切られた。眞は私が物思いから戻るのを随分長い間待ってくれていたのだろう。
「そろそろ戻ろう。春でも夜風は体に悪い」 
 人は時に人の中にも星を見出す。



せっかくなので、ご紹介
桜の樹の下には  梶井基次郎作
http://www.aozora.gr.jp/cards/000074/card427.html
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2007年03月30日

8、夜 【よる】

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明けない夜の中で、そうしなければきっと人は息絶えてしまうのだ。
 希望の星という言葉は人間だけに当てはまる言葉じゃない。それは趣味であったり、自然であったり、人にとっていろいろだ。だけれど、確実なのはそれが触れ合うことによって生まれることだけだ。
「ねえ」
 声をかけると、横を歩く眞は首を傾げた。私が何かいいたいのがわかったのだろう。
 何を問いかけることもなく、眞は私が何か言うのを待っている。その心遣いがありがたい。きっと急かすように問われては、何もいうことができなくなっただろうから。
「なんかこうしているのも楽しいよね」
 声には出さず眞は頷いた。
「あのね、ちょっと話したいことがあるの」
 眞は立ち止まった。私もその横に立って、すぐに少しだけ離れた。
 いろいろな事を考えている。いう言葉も、結果も予想はついているのに声に出そうとすると胸が痛い。
「別れよう」
 眞は目を見開いている。
 今、眞がどういうところにいるのか私にはわかった。だって、私も同じような気持ちだと思えたから。
 明けない夜にまた戻る。
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2007年03月31日

9、鏡 【かがみ

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鏡には背中がうつっていた。首の辺りには日焼けのあとがあった。もともとの皮膚が白いせいで、日焼けの黒さは強調されているように思えた。その首から少し下がった辺り。左右どちらの肩甲骨の辺りにも、何かが小さく膨らんでいた。
 それは腫れ物のようにも見えたが、むしろ中から何かが盛り上がってきていて、肉を突き破ろうとしている。
 昨日とそれほど大きさは変わってない。
 安堵して手を伸ばすと、昨日よりも少し硬くなっていた。昨日は押せば体の中に入るほどやわらかかったのをおぼえいている。それは体の中で成長をしているように思えた。
 このままとまれば大丈夫。もし成長を続ければ。
 とまればと自分が思っているわけないのはわかっていた。もし、止まるとわかっていたら、眞にさよならなんていわなかった。
「でもこれでいいんだ」
 鏡の中の背中は小さく自分じゃないみたいだった。
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2007年04月02日

10、水 【みず】

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人の体の多くは水でできているという。
 一番水である事を感じるのは紛れもなく血だと思う。この波打つ脈や心臓の鼓動も、水を流すポンプの起動している音だ。ドクンドクンと波打つように聞こえるそれは自分の中の水の流れを感じさせる。
 鼓動は一つではなかった。
 心臓だけではなく、重なるように違う鼓動がある。それは実際にあるものではなくて、幻聴、錯覚そう思えるものかもしれない。
 きっと私の体に聴診器をあてても、メスをあてて切り裂いても、きっとそれは見えはしない。それは利口というか、意思があるのか、他人の目に自分をさらそうとしない。
 今までこれにかかった人間もそう思ってすごしてきたのだろうか?
 誰もが認識し、信じてくれる段階になってしまってはもう遅い。それがこの病の特徴なのだ。誰にでもわかるようになったとき、私は私のままでいられるのだろうか。
 体の中で慄くような波紋を感じた。あるはずのないからだの中に海を渡っていく波のイメージ。
 想像というにはあまりに強固な幻影だった。
 
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2007年04月04日

字書きさんに100のお題 11、滴 【しずく】

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 鏡を見るのを止めた。
 見ていても何も換わるわけではない。だから、目の前の事をしなくてはならない。
 机に戻った。もともと学校の図工室にあった机は大きくて、ベットほどもある。そこには絵コンテが散らかっていた。
 今度作る予定のこれは多分最後の作品になると思う。
 絵コンテを広げると、かなりの枚数はできている。あとはいかにこれにふさわしい場所をとるかだ。実写で作りたいと思っているけれど、予算があればCGでもいい。人間でとるかCGを多用するか値段を決めるのは兼ね合いだ。
 予算なんか気にしないで撮れればいいのだけれど、そうもいかない。手弁当で参加してくれる人も多いけれどあまり頼ってはいけない。
その気持ちはうれしいけど、時には不純物にもなる。
 眞と友達になったのもそんな映画作りの時だった。
 眞はずっとレフ板を持っていた。レフ板といっても、そこいらの戸にアルミホイルを綺麗に張ってつくった手作りのもので重いものなのに、重さを感じないように。
 なんだこいつはと思った。
 目立たなかったそいつが実は目立たないようにいしていたのに気づいたのはそれから暫くしてからだ。
 Heroanthiaをめぐる混乱の中で、私たちは付き合いだしていた。
ぽたりと手に落ち滴。それが涙だと気づくのに暫くかかった。
 泣くなんていったいどれだけ久しぶりなんだろう。その涙がなんの為なのかわからない。でも、止まることなく涙は流れ続けた。
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2007年04月06日

12、曇 【くもり】 字書きさんに100のお題より

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 方庭には誰の姿もなかった。
 日は出る時間だが空は曇っていて薄暗いし、風も出ている。こんな日に出こないのは当たり前だ。今でこそ外家の拳を取り入れ派手な動きも多く含まれているが、もともと竜門は内家拳を伝える幇だ。風の中で、勁を練るのは、害が大きい。
 だが、ただ体を動かすためならこのくらいの暗さの方がいい。
 もともと日がでていれば黒白の方形の石が敷き詰められた庭は、目が痛くなり、遠近感を掴みにくくなる。その庭で修行する事で竜門の拳士は、視覚に頼らない自らの圏を鍛え上げる。
 それはわかっているから目を閉じずに体を動かし始めた。
 まず架式をとる。竜門の架式。基本の姿勢は、少しばかり腰を捻って、腕を交差する。その体から套路を始める。ゆっくりとした動きだがしているうちに体が熱くなってくる。
 三十分ほど体を動かしたろうか。
 体は熱くなり、全身から湯気が出ている。それでも、頭はすっきりしておらずにいらつきがあった。
「眞師兄、拳が乱れていますね」
 声のほうを向くと桜師妹が立っていた。
「そうか」
 自分ではいつもとまったく変わらないと思っているが、そうなのだろう。
「どう見える」
「さあ。でも切れがないのは明らかですよ。今なら私でも先手がとれそうです」
「交えてみるか」
 自分でわからないのなら他人に教えてもらうのもいいかもしれない。
 
 
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2007年04月19日

13 通り雨  100のお題より

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同門の場合最も危惧すべきは、決まった手を決まった手で返す事にある。
 始めれば、ただの遊びのようなものとなる。元来、相手よりも早く相手の防御に勝る一打のみあれば、戦いは終わる。それができないからこそ、様々な流派やテクニックが存在する。
 眞は目の前の日元桜。同門の妹弟子を見ながら距離を測っていた。
 自身の拳が必殺の一打であるのを眞はしっていた。だからこそこうした時に困るのだ。手加減なしでたたきつければ、桜師妹の体は一瞬で落ちる。
 まして桜師妹の流儀は一気に攻めることはなく、相手の距離を殺し、自分の圏内で戦うことで、戦うものだ。
 お互いにつかず離れずということになる。
 それではなかなか始まらない。
 水滴は眞の頬に触れた。すぐさま体温に暖められ蒸発する。
 水滴は一粒ではなかった。やがて数多の粒となり、気づけば雨が降り始めていた。
 雨は合図となった。
 眞の体に触れると雨粒は即座に蒸発し、蒸気となって消え去る。
 炎帝功と呼ばれる秘伝による気の運用をなした眞の体は、高温を発する。
 白い霞をまとったまま踏み込む。
 桜師妹は小さく身をかわし体を低く下げるとそのまま眞に寄り添った。翠羽流水。風に舞う羽のように、流れる水のように、相手の威力を流しつつ、相手との距離と縮める動きだ。
 桜師妹の両掌が眞に向かい突き出された。
 雨が止んだ。
 
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